私は、ホームページの作成にあたり、数々の記録や関係者のお話などを参考にさせていただいております。
これは、「遊園の75年の歴史」に比べれば、「私達と遊園のお付合い」は、そのごく一部
でしかないためです。
私達は、遊戯具がなくなった「向ヶ丘遊園」の姿を見て、寂しく、そして悲しいと思いました。
しかしながら、「昔の遊園の姿」を知っておられる先輩のひとりは、今の姿を「昔の遊園の姿に近くなった」と語られておりました。
その言葉の意味は、遊園が存在したことにより、近郊を含めた土地の造成が最小限でしか行われず、昔の原形風景や自然などが、そのままの姿で残っている証明となっています。
「75年の遊園の歴史」が終わったと思う事は、私を含め多くの方々の大きな錯覚です。
私も今だ継続している遊園として改めて認識しながら、今後もHPに努力する次第です。
そして、最後に
『向ヶ丘遊園の歴史を「向ヶ丘遊園小史」として私達に残してくれた先輩方』
『遊園の記憶を私達に語り継いでいただける先輩方』
に対し心から感謝申し上げます。