2003年遊園探索解体レポート(1月26日)
2003.1.13に続く遊園レポートの第2弾です。
まだ、2週間しか経過していないのに、かなりの様子が変わっていました。
だんだんと変わっていく遊園の姿ですが、地形を見れば、
「そこに何があったのか」走馬燈のように頭に浮びます。
(上写真)前回の1/13レポート(東ゲート)
(下写真)今回の1/26レポート。白い幕がとれてオープンな感じになりました。それだけ撤去が進んでいる証拠です。
ボート池と橋は前回と変わりなく健在です。
積み上げられているのは線路の枕木のようです。
「フラワートレイン」も前回のまま、ホーム辺りに停車しています。
今気が付きましたが、電車の最後尾(半分木に隠れてますが・・・)
に見慣れない客車らしき物が写っていますね。
何なのでしょうか?まさか、「昔の客車が悲しんでこの世にもどって・・・」
なんてことは無いと思いますが・・・。
答えは豆電車と共に付き添っていた当時の客車です!
こちらが現役時代の写真になります。
「チェーンタワー」「メリーカップ」の建物も2週間の間に撤去されていました。
ゲームセンター側からの景観をみても、途中にあった
「メリーカップ」「アドベンチャーコースター」「メリーフラワー」
「フローラルダンス」などの建物は全て撤去され、「遊園」の面影はほとんど見られません。
望遠で撮ると、丘の上にあった「テラスラベンダー」もなくなっていました。
白い建物は消え、白い階段だけが残っています。
当然、2週間前と同じく「大観覧車」の姿はありません。
100円乗り物のエリアの丸枠がなくなっています。
とても大きな「ブルトーザー」がとても悲しみを誘います。
もしかしたら新しいアトラクションでしょうか?そんな訳はありません。
全てが現実なのです。
(下写真)1/13の様子です。
「回転ボート」も基礎以外は撤去されていました。2週間前、元気な「イルカさん」の姿を喜んでいたのに・・・。
どこに旅立ったのでしょうか。とても寂しいです。
(下写真)1/13の様子。元気な「イルカさん達」。
「ディオス」「グランプリ3000」は2週間前と特に変わっていません。
鉄柱の「錆」がかなり進んだような気がするのは気のせいでしょうか。
ディオス前の「オオトカゲ?」さんもとても元気そうです。
**今回、のレポートを終わってみての感想**
僅か2週間の間にかなり景観がかわっていました。「ディオス施設」
「フラワートレイン(線路は無)」以外の遊戯具はほとんど無い状態です。
そのせいか、見晴らしが利くようになり、
あれだけ大きく思えた「遊園」がとても小さく感じました。